近年は専門性を高め、手に職を持つ方も増えてきています。
特に自分の好きな分野を仕事にする女性にとっては、資格を取得することで自身に合った職場で働こうという動きが多くみられます。
中でも美容系の資格は女性を中心に注目されており、知識がなくても理解しやすいこと、仕事だけではなくプライベートにも活かせることなどから取得のために勉強を始められる方も多いです。
そんな女性に人気の美容系資格にはどういったものがあるのでしょうか？
今回は美容系資格の種類と特徴をご紹介しつつ、最近特に女性から注目されている「インナービューティー」に関して、そしてインナービューティーにまつわるおすすめの資格についてご紹介していきます。
Contents
1.美容系資格の種類と特徴
多くの女性は「キレイを磨きたい」と感じていることもあって、現在多くの美容系資格が存在します。
また、より専門的な美容系資格も増えてきていることから、美容に関する仕事のニーズも増えてきており、働きやすい環境にもつながっていると言えます。
美容系資格には様々な種類がありますが、どういった特徴を持っていてどのような活躍ができるのでしょうか？
まずは主な美容系資格の種類や特徴について解説していきましょう。
ヘアメイク関連
毎日化粧・スタイリングをされる方も多いですが、ヘアアレンジとメイクアップ、両方の知識とスキルを身に付けることができるヘアメイク関連の資格は人気の高い美容系資格の一つです。
美容院で働けることはもちろんですが、その他にもブライダル関係やマスコミ・芸能関係といった華やかな世界でも活躍する職業です。
ヘアメイク関連の資格を取得することによって、他人へのヘアメイクはもちろんですが、自分自身に合ったヘアメイクを選ぶことができ、より美しく自分を見せることができます。
また、ヘアメイクアーティストとして活動する以外にも、化粧品を取り扱う企業に就職することも可能なので、働ける場所の幅も広がります。
JMAメイクアップ技術検定
最短5ヶ月～2年間、民間運営のスクールや専門学校に通うことで取得できる資格です。
スキンケアやメイクアップの基礎知識はもちろん、1級になるとカウンセリングを踏まえた上で希望しているイメージメイクに仕上げることを目標に検定試験が実施されるので、カウンセリング・接客のスキルも身に付きます。
MSOJメイクアップ検定
日本メイクアップ連盟（MSOJ）が主催するメイクアップ検定で、1級になるとプロのメイクアップアーティストとして活躍できるようになる資格です。
2～3年通学し、検定に合格すれば資格を取得できます。
技術や理論だけではなく、心理的に満足させられるような接客・話術、環境の演出なども一緒に学べます。
ネイル関連
近年、子育て中の主婦に人気を集めているのが、ネイル関連の資格です。
ネイリストを養成するスクールには学生はもちろん、主婦の方も少なくありません。
また、本業がある方も副業としてネイルの勉強をされている方もいらっしゃいます。
ネイリストはネイルサロンでしか働けないというイメージがあるかもしれませんが、実際はネイルチップをネットで販売したり、自宅にネイルサロンを開業して個人サロンを経営されている方も多く、ネイルサロンという場所にこだわらずに仕事をすることも可能です。
ネイル関連の資格はかなり種類も豊富なので、より自分に合ったネイル関連の資格を取得できます。
JNECネイリスト技能検定
検定を実施してから21年以上も経つ、業界内でも有名なネイル関連の資格です。
ネイルアートからネイルのケア、トップレベルの技術や知識を身に付けることができます。
通学だけではなく通信でも学習することができるので、子育て中で学校には通えないという方も資格取得を目指せます。
JNAジェルネイル技能検定
日本ネイリスト協会が主催するJNAジェルネイル技能検定は、ネイルの中でもジェルネイルに特化した知識と技術を身に付けることができる資格です。
ネイルといえばマニキュアを使いますが、1週間を持たずに剥がれてしまったり、ツヤが持続しなかったりといったデメリットが存在しています。
そこで注目されているのがジェルネイルです。
マニキュアに比べると専用のリムーバーで落としたり、リムーバーを使う前にジェルを削っておく必要がありますが、2～3週間以上は持ち、しかもツヤの持続や強度をアップさせられるのでネイルを長持ちさせることができます。
これらのメリットから女性には既に定番となってきています。
そんなジェルネイル専用の資格が、JNAジェルネイル技能検定となります。
現在ネイルサロンの約6割でジェルネイルが取り入れられているので、ネイル関連の資格を取得したい方はこちらの資格にも注目してみましょう。
I-NAIL-Aネイルスペシャリスト技能検定
I-NAIL-Aネイルスペシャリスト技能検定は、NPO法人インターナショナルネイルアソシエーションが主催するネイル資格で、初心者向けとプロ向けの2つから選び受験することができます。
プロ向けは高度な技術が必要であり、現在ネイルサロンで働いているネイリストの人でさえ、プロ向けのネイルスペシャリストの資格を取得するために勉強しなくてはならない程難しいと言われています。
しかし、この資格を取得すれば高い技術と知識が保障されたと言っても過言ではないので、サロン勤めしたいという方にはおすすめの資格と言えます。
エステ関連
整体とは異なり、リラクゼーションや痩身を目的としたエステ関連の資格も女性に人気の美容系資格となります。
エステ関連はエステの技術はもちろん必要とされますが、エステサロン利用者は体だけではなく心の癒やしも求めている方が多いので、悩みを聞いたり要望を聞き出すカウンセリングの知識も重視されています。
また、エステには様々な種類があり、それに応じて資格の種類も幅広いです。
一つの資格でもボディとフェイシャル、リフレクソロジーに関する知識も身に付けられたり、脱毛に関する技術も勉強します。
将来的に個人サロンの経営を目指している方は、様々な知識や技術を身に着けておくと、コースに幅を利かせることができ、利用者のニーズにも応えやすくなるでしょう。
認定エステティシャン
日本エステティック協会が主催する認定エステティシャンは、フェイシャルおよびボディに関する基礎的な知識から技術を学ぶことで取得できる資格です。
試験には手技のみの技術力確認試験から、マークシート式の筆記試験が用意されており、これに合格するとディプロマ（修了証）と資格バッジをもらうことができます。
日本エステティック協会ではこの他にも、認定フェイシャルエステティシャンや認定ボディエステティシャンといった各部位に特化した資格、さらにより高度な知識や技術を要する認定上級エステティシャン、業界を引っ張っていけるようなエステティシャンが取得できる認定トータルエステティックアドバイザーといった資格があります。
CIDESCO認定インターナショナルエステティシャン
国際資格であるCIDESCO認定インターナショナルエステティシャンは、世界水準の高い技術力と品質を兼ね備えたエステティシャンが取得できる資格です。
資格を取得するのにかなり時間を要することから、エステティシャンの資格の中でも取得が難しいと言われています。
しかし、逆に取得するまでの道のりが長いということはその分高い技術と知識を持っているという証明になれる資格でもあります。
一般受験の場合、エステティックに関連する実務経験を3年以上行わないと取得することができないため、これからエステの資格を取ろうと考えている方は、まず他の資格から取得し、エステティシャンとして働きながらこちらの取得を目指していった方が効率の良い取り方を目指せます。
アロマ関連
アロマ関連も女性に人気のある資格です。
アロマテラピーは美容に取り入れるだけではなく、普段の生活の中でリラクゼーションに使ったり、家族の体調管理に活用したりすることもできます。
エステサロンやネイルサロンなどの美容系サロンでも、アロマの知識を持っていれば職場で利用者が安らぐ香りを作ることができ、快適な環境づくりに役立ちます。
サロン以外にも、アロマやハーブ、コスメなどのショップスタッフから商品開発、空間デザイナーなどといった働き方ができ、それぞれアロマの資格を活用した仕事ができます。
また、アロマテラピーのスクール講師として働くことも可能です。
友人や知り合いを誘い、自宅で教室を開くところから始めていき、アロマの魅力を広めていきましょう。
アロマテラピー検定
公益社団法人日本アロマ環境協会が主催するアロマテラピー検定は、自分でアロマを活用して楽しめる2級から仕事に活用できる1級まで資格を用意しています。
2級・1級どちらにも香りを嗅ぎ、どの精油なのかを答える問題もありますが、1級になると健康に関する問題や法律に関する問題なども増えます。
まずは2級取得から目指し、取得できたら1級を目指していきましょう。
ちなみに通学と通信、どちらを利用しても資格を取得することができ、さらに費用もそれほど高くないので比較的取りやすい資格と言えます。
アロマコーディネーター
日本アロマコーディネーター協会が主催する資格で、アロマテラピーの基礎的知識が身に付く資格です。
JAAが指定するスクールのカリキュラムを全て修了し、筆記と小論文の試験を合格した人が資格取得となります。
なお、日本アロマコーディネーター協会では、アロマコーディネーター以外にも様々な資格を主催しており、例えばアロマハンドリラックスやアロマフェイシャルリラックスといったエステサロンなどで活用できる資格や、介護アロマコーディネーターなど、介護の現場で活かせる資格なども用意されています。
2.注目されるインナービューティー
最近の美容業界で注目されているのが、インナービューティーと呼ばれるものです。
エステサロンで行われるフェイシャルやボディの施術は、美容マシンや手技で外面的にアプローチする従来の美容方法ですが、インナービューティーとは体の中からアプローチしていく内面美容になります。
インナービューティーとは具体的にどんなものなのか、ご説明しましょう。
体の中から整える
インナービューティーで重視されるのは食生活の見直しです。
人の体や肌は様々な栄養からできており、栄養を体の内側から与えることで内臓や皮膚の状態を整えて健康になることから、老化を抑えて美しくなる方法をインナービューティーや内面美容と呼んでいます。
現代人は食生活が乱れやすく、忙しい時はコンビニで売られているお弁当や脂質や糖質の多いファストフードで済ませてしまうことも少なくないでしょう。
この生活を毎日続けていれば体は不健康になり、同時に肌トラブルも起きやすくなります。
もともと人間には自然治癒力が備わっており、体が健康な状態であれば皮膚も美しく健康的な肌を維持できる仕組みなのです。
しかし、内臓の調子が悪く疲労が溜まる一方の状態は皮膚の機能が衰え、老化や肌トラブルを急速に引き起こしてしまいます。
それを防ぐために食生活の見直しは大切であり、体や肌に必要な栄養を食事から摂取して健康で美しい体に整えることが外面美容以上の効果を引き出してくれると考えられているのです。
腸内環境を整える
食事を見直す際は腸内環境を整えることも意識しなければなりません。
なぜなら、食事を良くしても腸内環境が悪いと栄養がなかなか吸収されず、内面美容の効果を引き出せない可能性があるのです。
便秘や下痢が多い人は善玉菌よりも悪玉菌が優勢な状態にあり、腸内環境が悪い状態と判断できます。
老廃物が排出されていない状態なので体の老化は進み、肌トラブルが起きやすくなり疲労感が改善されない、免疫力が落ちるといった不具合も生じやすくなり、健康的な体とはかけ離れてしまいます。
腸内環境を整えるには酵素が良いとされているので、旬野菜や栄養価の高い食材、発酵食品を積極的に食べることで内側からきれいにできます。
インナービューティーでは腸内環境や酵素・栄養学の知識が必要であり、それを理解した上で実践しないと効果が得られにくいので注意しましょう。
即効性はない
美容マシンのような外面美容とは異なり、体に変化があらわれるまで時間がかかってしまいます。
基本的に激しい運動や絶食を行う必要はないため、急激に体重が落ちることはなく、ゆっくりと効果があるものを理解しておきましょう。
継続的に続けることでリバウンドしにくく痩せやすい体質に改善することが可能です。
また、体に必要な栄養素が補われるのでターンオーバーが正常に働き、美肌の維持にも役立ちます。
精神状態が安定する
インナービューティーは体だけではなく、心にも良いメリットをもたらすとされています。
正しい食事を心がけるということは、自分自身を思いやる行動に当てはまります。
思いやる心が生まれれば自分だけではなく、人に対しても優しくなれるので穏やかな気持ちで過ごせるようになるでしょう。
食事とストレスは大きな関係性があり、ストレスの軽減にはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸とビタミンCの摂取が有効と言われています。
トリプトファンは精神を安定させてくれるセロトニンと呼ばれるホルモンの生成に関わる栄養です。
一方、ビタミンCはストレスホルモンを合成させるために必要な栄養で、もともと体に蓄積させるのが難しい栄養でありながら、ストレスを感じると消耗するのでこまめな摂取が求められます。
この2つの栄養を積極的にとることは大切ですが、それだけではバランスが片寄るので規則正しい食生活が大切です。
食生活が整えば肌荒れが解消し、ダイエットの成功にもつながるので前向きな気持ちになれるので、精神も安定しやすくなるのです。
インナービューティーはどんなところで活用されている？
知識があれば個人でも取り組めるインナービューティーですが、最近は幅広い場面で活用されています。
一体、どのようなところで活用できるのかご紹介しましょう。
インナービューティーサロンやエステサロン
最近少しずつ増えているのがインナービューティーサロンと呼ばれる美容サロンです。
フェイシャルやボディケアなどを行うエステサロンとは異なり、食事やサプリメントの指導、プチ断食のファスティングの指導をメインにしており、サロンと言うよりも美容と健康に関するアドバイザーやコンサルティングに近いでしょう。
酵素栄養学に基づき、オーガニックにこだわった食事やサプリメントを販売するサロンもあります。
もちろん、インナービューティーは従来のエステサロンでも役立てます。
体の中から整えることで外面美容の効果をより引き出せるようになるので、サロン利用者の満足度のアップにもつながるでしょう。
料理教室
料理教室と言えば食事のレパートリーを増やすことや、料理上手になるために利用される方が多いでしょうが、最近はインナービューティーダイエットに特化した料理教室が存在します。
ダイエットに特化したレシピでありながら、食材の味を活かした料理を作れるようになり、また旬の野菜や栄養の知識も学ぶことができる内容です。
料理教室なら個人で教室を開くことができるので、独立して働きたい方にも最適でしょう。
インナービューティーヨガ
インナービューティーヨガとは呼吸を整え、子宮辺りを整えるヨガプログラムのことで、内面的に働きかけて美しいボディにできることからヨガ教室などで取り入れられています。
ヨガの呼吸法で新鮮な空気を取り込み、体に行き渡らせることで女性ホルモンを整えることができるのです。
女性ホルモンを整えることで体の不調が改善され、また女性らしい体つきになります。
ヨガで子宮まわりやインナーマッスルを鍛えることで体が引き締まり、美尻にも効果的です。
セミナー講師
インナービューティーに特化した講師として活躍される方もいます。
個人や企業内でセミナーを開きインナービューティーの講座を開いたり、美容専門学校や資格スクールで働いたりする方法もあるようです。
食品関連
サロン向けの健康食品を開発する際に、インナービューティーの知識は役立つでしょう。
商品企画や開発に携わり、新しいインナービューティーフードをつくることができます。
インナービューティーはどんな資格があるといい？
様々な資格がありますが、内面美容医学財団が認定している「公認プロフェッショナルインストラクター」、「公認インナービューティ トレーナーR」、「公認ファスティング カウンセラーR」は基礎から実践に役立つ高レベルな知識を得られると人気の資格となっています。
女性ならではの観点で人のために活用できる資格、これからの時代に活躍できる資格を探しているのなら、内面美容医学財団が認定している資格の取得をおすすめします。
下記にてより詳しくご紹介していきましょう。
3.内面美容医学財団主催の資格を取得しよう
内面美をより極めるために、また様々な目的達成のために内面美容医学財団の資格を取得する方もいます。
そのうちの3つの資格について紹介していきましょう。
公認プロフェッショナルインストラクター
まず取得できる資格の1つが公認プロフェッショナルインストラクターです。
インナービューティーサロンは、近年注目を集めており、マシンの必要もなく開業できるということからも、初期投資が比較的抑えることができるのも特徴となっています。
これまでのサロンにはなかった新しいサロンモデルとして、急成長が期待されています。
そんな中、医師やドクターによる直接指導や内面美容に関する知識をプロフェッショナルなレベルで学ぶことができます。
また、これから紹介する公認インナービューティ トレーナーの育成をサポートするスクールビジネスもスタートすることもできるのも特徴です。
そのため、将来的に独立してサロン経営を目指したいという方や、内面美容を医学的見地からも習得したい方、講師として内面美容の魅力を広く伝えていきたい方などに向いていると言えるでしょう。
公認プロフェッショナルインストラクターの資格を取得することで、転職や独立におけるスキルアップはもちろん、資格が増えたことで転職先が決まりやすく、独立開業に向けた大きな一歩になります。
講座内容
最新水素・酵素栄養学とファスティング、ミトコンドリアダイエット、食育全般などの多様な知識を医学的知見から踏まえて習得していきます。
公認インナービューティ トレーナーを育成できるまで幅広い知識を有する講師レベルの内面美資格取得を目指します。
学会主催の公認プロフェッショナルインストラクター講座へ通学受講が必要で、合計49.5時間の受講時間が必要です。
公認ファスティングカウンセラー検定テキストを主に使用し、資格試験は筆記試験となっています。
資格取得後のサポート
資格取得後は修了証や資格証明ともなる資格バッジをもらうことができます。
また、学会専用バナーを専用サイトよりダウンロード可能なので、サロンのHPや名刺等に使用することができるのも特徴です。
公認インナービューティ トレーナー
公認インナービューティ トレーナーは、約8時間の集中講座を経て取得できる資格となっていますが、ファスティングから内面美美容における様々な理論や最新の水素・酵素栄養学、ミトコンドリアダイエット、食育に関する知識まで、幅広い分野を学ぶことができます。
インナービューティーは、近年多くの女性に注目されているものでもあり、内面美をさらに極めたい方にもオススメです。
また、身体の内側からの大切な美容知識を深めたい方だけでなく、将来的にファスティングメソッドの視点から食生活アドバイスを行っていきたい方などい向いています。
ほかにも、調理師・管理栄養士・シェフ・食品、飲食業界などに携わる方はより身体に良い新メニューの開発にもつながるでしょう。
公認インナービューティートレーナーの資格を取得することで、より健康的で美しくなれるような食事・食生活の提案ができるようになります。
顧客満足度にもつながるため、資格取得は非常に大きなメリットとなるのではないでしょうか？
公認インナービューティ トレーナーの資格取得の特徴として、講座受講のライセンス校であれば地域を選択できるほか、権威ある財団からの修了証が発行され、資格取得者はHPや名刺にも活用することができます。
美容や医療、健康、スポーツ関連の幅広い分野の仕事においてもスキルアップができますし、自分自身や周りの方の健康管理も役立つことでしょう。
資格を取得するには
資格取得の条件として、公認ライセンス校が開催する所定の講座を受講し、Web上の検定テストに合格することなどが挙げられます。
受講時間は8時間であり、近くのライセンス校にて受講可能なので、気軽に資格取得を目指すことできますし、試験もWebサイト上にあるテストを受けることになるので、比較的チャレンジしやすいのも特徴ではないでしょうか？
合否は正答率70％以上となっています。
また、資格取得で学会推奨商品が割引されて購入することもできます。
公認ファスティングカウンセラー
公認ファスティングカウンセラーは、1日6時間の集中講座で資格を取得することができる資格です。
よりファスティングに特化した専門的な知識や実践につなげます。
最新の酵素栄養学やダイエット理論など、多くの内容が1日の集中講座で習得できます。
気軽に受講できるという点から非常に人気があり、多くの方が資格取得を目指しています。
ファスティングの方法について正しい知識を学びたいという方や、自分自身や家族の体調管理において役立つ知識を身に着けたい方、サロンに勤務しており、将来的にファスティングに関するメニューを取り入れたい方など、多くの方が受講されているのです。
公認ファスティングカウンセラーの資格を取得することで、エステティシャン・美容師・セラピスト・ヨガインストラクター・ネイリスト・アイリストなど、様々な美容業界で活かすことができます。
サロンメニューとファスティングメニューを組み合わせると、これまで以上に効果的に結果を出せるようになりますし、顧客満足度や信頼度も高まるでしょう。
安定した売り上げを得るためにも、公認ファスティングカウンセラーは大きな前進となるに違いありません。
また、プロ向けの資格がたった1日で取得できるということや、最新の酵素栄養学やダイエット理論が学べるということは、女性にとっては非常に魅力的に感じることでしょう。
資格を取得するには
公認ファスティングカウンセラーの資格を取得するためには、まず学会主催の所定講座を受講し、3日間のファスティングを実践してレポートを提出する必要があります。
ファスティングの実践に関しては、学会が推奨する商品を実際に使用し、プログラムを実施するというものです。
講座は、ファスティングに特化した正しい知識や実践をしっかりと習得し、第3者にもカウンセリングができるようになるまで技能を身に着けることを目指していきます。
基本的にファスティング指導者レベルの資格となっているので、より専門的な知識を深めることができるでしょう。
実質試験はファスティング実践とレポート提出となっているので、気軽に受講することができます。
また、資格を取得すれば学会公認のカウンセリングシートや実践レポートなどのツールを使用することができ、FC賠償責任保険にも加入できます。
もちろん資格取得の証明になる修了証や資格バッジももらえ、専用サイトから学会のロゴやバナーをダウンロードしてHPや名刺等に使用することもできるのもメリット言えるでしょう。
内面美容医学財団では、幅広い知識を最新でよりレベルの高い講座を通して身に着けることができるのです。
ステップアップにつながる資格は、取得しておくことも大切です。
このように、美容に関する資格は非常に幅広く、より専門的で実践的な資格取得を目指すことができます。
また、美容業界に携わる方だけでなく、調理師や管理栄養士、飲食業界やスポーツ業界などでも役立つ知識を深めることもできるのです。
内面美に関しても、女性にとって切っても切れない重要なものであり、身体の内側からケアしていく重要性を学ぶ良いきっかけにもつながることでしょう。
多くの方が注目している美容関連資格ですが、長い目で見て、目的を明確にして資格取得を目指してみてはいかがでしょうか？
